【役職別】上司に反対意見をいつ時のコツ

人間関係

上司に反対意見を伝える時は、自分からどのくらいの距離感の立場の上司かによって変わってくると思います。わかりやすく言えば現在自分が平社員だと仮定した時に、反対意見を述べる相手の立場が主任・係長・課長や部長なのかによって対応策が変わってくるはずです。

たまに若い社員で見かけますが、「俺は誰に対しても物申せる勇気のあるタイプ」と見られたいのかズケズケ何でもストレートに言いたい事をいう人を見かけます。

社会人になりたてであれば大目にみてもらえるかもしれませんが、上司からの印象は絶対に悪いでしょうし、そういうタイプは社内政治を生き延びる事は間違いなく不可能でしょう。早晩破滅の一途をたどると思います。

以下に自分が平社員と仮定した場合の対応策を述べてみます。もちろん現実には主任から係長に意見を述べる事もありますし、係長から課長・部長に意見を述べる事もあると思いますが、そこは下記のどの対応策を選択するかは個人の判断にお任せします。

上司が主任クラスの場合

おそらく自分の直属の上司で、社会人一年生であれば教育係として接することもあるので比較的自分と距離感の近い上司になります。

相手の年齢にもよりますが、おそらく年齢も近く仕事が終わって飲みに行ったりする機会も多いはずです。相手も少し前まで平社員だったりすれば、自分に感情移入してくれて適切なアドバイスをくれると思いますし、絶対に味方につけておくべき人です。

その為、もし相手の意見を受け入れることができず反対意見を述べたい場合は、「今日は相談したいことがあるので少し時間をいただけませんか?」と誘って、なるべく他の社員を交えず二人で飲みにでも行って、頃合いを見計らって自分の意見を伝えてみましょう。

ただしこの際に自分が飲み過ぎて潰れないように気を付けて下さい。ビールは中ジョッキで3杯程度で後はウーロン茶にしましょう。そうした方が相手にも良い意味で真剣さが伝わるはずです。

同じ意見を言っても、酔っていては「酔っぱらった勢いにまかせて文句を言ってる」と思われてしまっては元も子もありません。

上司が係長クラスの場合

こちらも会社の規模によっては主任の立場も兼任されてる方もいらっしゃると思います。大企業と中小企業によって係長クラスの方は課長寄りの対応をすべきタイプと主任寄りの対応でも問題ない方といらっしゃいます。

こちらももちろん相手の年齢や社歴によって意見の述べ方も変わりますし、もし仮に年齢が近いからといって気遣いを疎かにしてしまうと、相手の性格によってはどこであらぬ噂や悪評を流されてしまうか分かったものではありません。

自分で相手との距離感を把握した上で、問題なさそうなら食事に誘ってみるのもありです。ただし反対意見を述べても怒らずに冷静に自分が納得できるような意見を言ってくれる様なタイプの人に限りますし、酔っぱらうのは絶対NGです。

企業規模が大きい場合は同じ係長でも年齢も離れて、立場も主任とは厳然たる違いがある会社もあります。もし相手との距離感を見誤ってしまった場合、反対意見を言ったが為に、後日二度と埋まらない溝が出来てしまう可能性だってあります。

その為、相談は社内の空いた時間で応接室などで二人きりで意見を述べるのが無難です。その際も「自分などが意見を申し上げるのは恐れ多いのですが」という可愛げのある態度が相手に伝わるように気を付けて下さい。

そうすれば自分の意見は却下されても、「あいつは若いのに仕事の事を真剣に考えてる」プラスに取ってもらえて、それを機会に目をかけてもらえる様になることも考えられます。

上司が課長・部長クラスの場合

こちらの役職者の方は、ある程度仕事のスキル・社内政治等もうまく立ち回って来た方達です。この役職の方達が全員そうではありませんが、概ねそういう傾向で間違いありません。

自分なりの経験で言えば、この役職者に反対意見を述べてはいけません。自分もそこそこ頑張ってきたという自信がある方もいると思いますが、その立場になって見ないと分からない苦労や、先を考えた上での意見をお持ちのはずです。その為、通常社員の経験値で反対意見を述べても考えの目線がどうしてもずれてしまいます。

中には反対意見を心よく聞き入れてくれた上で、なぜそうしないといけないのかを諭してくれる人格者もいらっしゃると思います。ですがまずはイエスマンになってやる事も大切です。その為このクラスの方に対する反対意見のコツは基本的にありません。

何年・十何年か後に自分がその立場になった時に、なぜあの時ああしなければいけなかったかわかる事だってあります。業界がIT業界やデザイナーの様なクリエイティブな要素が必要な業界はガチガチの縦割社会ではないでしょうが、日本社会のほとんどは未だにガチガチの縦割り社会です。

もしどうしても反対意見を述べないと気が済まない時は、今後の自分の社内での立場が微妙になることを覚悟の上で、他人の目の届かないところで伝えて下さい。

あとは吉と出るか凶とでるかは、あなたの日頃の態度・業務成績・相手の人間性等にかかっています。

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